中井正一再考

中井正一再考

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
青灯社(新宿区)
著者名
門部昌志
価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2024年9月
判型
四六判
ISBN
9784862281326

多彩な対象に美を見出す稀有なる美学者。

代表作「委員会の論理」にいたるその思想を再構成する。



【中井正一】とは?

◆ 反ファシズムをとなえ、戦前戦後の進歩的文化人を中心に広く影響をのこす。

◇ 機械、映画、スポーツや言語活動等、あらゆるものを美的観点から論じた。

◆ 主観の解体と集団的知覚など、現代のメディア論にも通じるテーマを展開。

◇ 代表作『委員会の論理』(1936)は「メディア学の古典」として読み継がれる。



著者は日本とフランスでメディア・コミュニケーション論を研究。

その26年間にわたる研究の記録から再構成された、中井正一論の集大成の書。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top