どのようなアプローチを用いようとも、セラピーの上で最も重要なのは、クライアントとセラピストの関係性である。本書では、ひとりの人間として、専門家として、セラピストが積極的に自分自身を活かすためのトレーニングモデルを提唱。「自分を知る」、「自分にアクセスする」、「自分を調整する」というプロセスを経て、自分自身の弱さや葛藤体験を、クライアントのために、セラピーの資源として使えるようになる道筋を示す。精神療法、家族療法、対人援助に携わる人、およびその養成に関わる教員やスーパーバイザー必読の書。
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