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科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)による、COVID-19パンデミックの渦中にある2020年9月から始めたプロジェクト「携帯電話関連技術を用いた感染症対策に関する包括的検討」の成果をまとめた書籍。携帯電話を用いた位置情報や行動履歴、接触情報などのデータ収集・解析に基づく感染症対策は、国際的にも注目されるなか、これら個人情報の利用に関してはプライバシー上の懸念もあり、世界各国においても明確なルールは確立されていない。そうした状況を捉え、望ましいデータ利用とプライバシーや人権保護のあり方につき、情報工学や倫理/法の観点から多角的・学際的に検討を重ねてきた成果をもとに、将来の新興感染症対策に向けて、立法を含めた政策形成の提案、国際的なルール形成への提言を打ち出す。
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