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アメリカ文学における終末論的想像力(仮)

アメリカ文学における終末論的想像力(仮)

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出版社
彩流社
著者名
江頭理江 , 竹内勝徳 , 前田譲治
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2024年12月
判型
A5
ISBN
9784779130083

米文学史は植民地時代を含め、アメリカ例外主義と絡み合い、それに立ち向かってきた。アメリカ例外主義とは、米国は神に選ばれた自由と民主主義を標榜する大洋に挟まれた例外的な近代国家であり、世界の民主化を主導する義務がある、という考え方である。それはプロテスタントの教義によって強化され、国家の根幹をなし、黙示録的な終末を演じることで米国を帝国化してきた。マサチューセッツ植民地の形成から独立戦争、メキシコ戦争、そして南北戦争と世界の終末を思わせるレトリックで政治家や説教師、ジャーナリストらが差し迫った危機を語り、国

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