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中世の東海道諸国は、伝統的求心力を有する京都と、東国の中心地鎌倉との狭間にあって、東西諸勢力のいわば「草刈り場」となり、伊勢神宮や富士山周辺の寺社勢力も絡み合う複雑な様相を呈する。本書では、公家・武家・寺家・社家等の諸領主層の共生と競合の有様に焦点をあてて、境界としての東海地域の歴史を解き明かす。
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