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哲学の終焉か、存在・真理・主体は新たに産出しうるか。
旧哲学が拠って立つ同一律でも、多くの現代(脱‐)哲学が採る差異律でもなく、不可識別的「純粋‐多」から出発するバディウが、メタ存在論・数理‐集合論を超えて遭遇する〈evenement〉(出来事・生起)を「公理論的(‐実存的)‐思惟・判断・決定」(decision axiomatique)としての主体の能作をもって〈generique〉(準‐普遍的・成起)へと前‐未来的(futur anterieur)に投企・自成させていく、不断の真理創造の試み。
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