保元・平治の乱

ものがたり日本の乱

保元・平治の乱

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出版社
理論社
著者名
小前亮 , 斎賀時人
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2024年9月
判型
四六判
ISBN
9784652206102

白河・鳥羽とつづく院政時代、崇徳上皇を支持する勢力と、後白河天皇を支持する勢力が、対立を深めていた。その背景にある、天皇家・摂関家の権力争いや、武家の内部闘争など、さまざまな要因が絡み合って、ついに<保元の乱>が勃発する。結果、勢力を増してきた武士、平清盛・源義朝らを味方につけた後白河派が圧勝する。しかし、勝者のあいだでも、政治の主導権をめぐり、さらなる分裂が生まれる。後白河の側近として権力をもつ信西と藤原信頼の対立、平清盛にたいする源義朝の不満などが引き金になって、<平治の乱>が勃発する!

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