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「鹿児島オペラ協会」創立30周年記念委嘱オペラ(全2幕6場)。2001年8月25日・26日(鹿児島県文化センター)鹿児島オペラ協会創立30周年・南日本新聞創刊120年記念公演《ミスター・シンデレラ》(総監督:小笠原克美/指揮:坂本和彦/演出:松本重孝/合唱:鹿児島オペラ協会合唱団/オーケストラ:鹿児島交響楽団)にて初演。初演から約20年の間に、10回近くの再演で使われてきたスコアを精査、今回のヴォーカル・スコアが決定版となる。日本オペラのもちうる娯楽性を再発見し、もっと多くの方に楽しんでほしいと願って書かれた作品。ストーリーは高木達がずっと温めていたアイディア「男が女になってしまう話」。鹿児島のとある大学で研究をしている正男と薫の夫婦関係を切り取りながら、登場人物それぞれの描く「愛」や「幸福」について、時には朗らかに、時には切なく訴えかける。充実したオーケストレーションの元、気づけば見入ってしまう、笑いあり、涙ありのエンターテインメントオペラ。楽譜ページの他、「あらすじ」「台本」をはじめ、「演奏記録」や作者によるエッセイを収録、資料としても貴重である。
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