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赤き衣(きぬ)木の間に見ゆる太極拳 林の朝はゆるやかに明(あ)く
都会にありながら水郷の景観が楽しめると言われる水元公園。作者は同い年の夫と共にもう長い間、早朝の公園散歩を続けている。メタセコイアの並木を仰ぎ、水鳥の声に耳を澄ます。互みに思いあうこと、自然体であることの大切さ。悠揚迫らぬ暮らしぶりから紡ぎだされる歌の言葉をしみじみ味わっていただきたいと思う。久々湊盈子(本書「帯文」より)
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