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「結婚しないということも、
養子を迎えるということも、
わたしにとっては
ごく自然な選択だった。」
非婚を選んだ女性が養子縁組により2人の娘を育て、 考えたこと。
昔から、結婚をしてもしなくても
養子を迎えたいと思っていた。
未来を楽観できない世の中で子どもを産みたくはない。
きちんと面倒をみてもらえていない子どもたちが大勢いるのに、
わたしが新しく産まなくてもいいんじゃないかな?
こんな考えも頭の中を占めていた。
――本文より
編集者として20年働く著者は、結婚をせずに2人の子を養子として迎え、育てることに。
変化する結婚観や社会の制度と向き合い、新しい家族をつくっていく様子を綴った一冊。
本書を読めば、確信できるだろう。
子どもが幸せに育つために必要なのは、血縁でも男女の結婚でも規範に縛られた家庭でもないという事実を。
――イ・ミンギョン(文化人類学者、『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』著者)
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