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「集合と位相」は数学全般での基礎概念であるが、近年では、数理科学・データサイエンス・機械学習などといった情報科学の分野に於いても、その理論構築の基礎概念として活用されており、今後ますます重要性が高まることが見込まれる。大学でも早い時期に講義が開設されるが、一方で抽象的な内容から「わかりづらい科目」という印象をもたれることも多い。
そこで本書は、高校までの数学の知識を前提とした基礎概念の説明と、自習書としての利用も考慮した豊富な例題と演習問題を提示しながら、集合論の基礎から位相空間の諸理論まで詳しく解説する。最後に応用例として、「集合と位相」がデータサイエンス分野の中で、如何に活用されているのか紹介する。
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