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第二王子のリュシカは、物心がついたころから動物や精霊と話せる力を持っていた。しかし、王族は代々魔力をもつはずなのだが、リュシカには一向にその気配がなく、出来損ないの妄想王子というレッテルを貼られ、母である王妃の悩みの種となっていた。 王宮を抜け出し、唯一リュシカを信じてくれる側近と森に向かったある日、隠れ家にしていた小屋の前に、大怪我をした犬が横たわっていた。慌てて獣医を呼びに行こうとしたリュシカ達の前に、大男が現れて……!?
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