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2022年に刊行した『神像の研究』に引き続き、著者が長年にわたり書き溜めてきた、神像に関する研究を集成する。従来まとまった研究の蓄積がなかった神像について、とくに仏教(仏像)との習合現象を扱う「神仏習合と本地垂迹説」に力点を置き、神像造立の思想的背景に迫る。
また、微細な神格として従来研究の対象にならなかった「門神・童子・動物表現」や、研究対象を芸能にまで広げる「師子頭と面」によって、神像史研究の領域の広さを示し、神像研究の進展に寄与することを試みる。
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