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日本の刑事法廷においては、被告人が手錠腰縄の姿のまま入廷してくる。これは明治時代から現在まで変わらない光景である。なぜ無罪を推定される被告人が、「罪人」のように手錠腰縄の姿で法廷に引き立てられているのか。それに疑問をもった弁護士が、その廃止のために国賠訴訟を起こし、その問題点を指摘。本書は、日本における手錠腰縄の歴史、手錠腰縄に関する法規、諸外国の事情、手錠腰縄国賠訴訟の成果などを収録し、個人の尊厳と無罪推定の権利を踏みにじる手錠腰縄による拘束を廃止するために、弁護人や法曹関係者は何をなすべきかを提言する。
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