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【日本骨髄腫学会による骨髄腫診療の決定版ガイドライン!】
CAR-T細胞療法や二重特異性抗体(BsAb)など,新たな薬剤や併用療法の進歩が著しい多発性骨髄腫.
本書では,骨髄腫の定義から臨床所見,診断基準,治療,類縁疾患の診断と治療に至るまで,最新の知見を踏まえて解説する.
“臨床現場で気軽に手に取り,参照できるガイドライン”を目指し,診療に関する膨大な情報を図表で整理しつつ,治療アルゴリズムや開発中の薬剤など,最新の動向も取り入れた.
≪主要目次≫
Ⅰ 定義および疫学
1.定 義
2.疫 学
Ⅱ 臨床所見と初診時検査
1.臨床所見
2.初診時検査
Ⅲ 診断基準と病期分類
1.診断基準
2.病期分類
Ⅳ 治 療
1.治療開始時期
2.治療効果判定
3.多発性骨髄腫患者に対する治療アルゴリズム
4.PI,IMiDs,抗体薬の併用療法のコンセプト
5.初期治療
6.維持療法
7.再発・治療抵抗性骨髄腫の治療
8.開発中の薬剤
9.研究的治療─同種移植(ミニ移植を含む)
10.放射線療法
11.合併症に対する治療
Ⅴ 類縁疾患
1.POEMS症候群(Crow〓Fukase症候群,高月病)
2.原発性アミロイドーシス
3.MGRS
4.原発性マクログロブリン血症
5.Castleman病
6.TAFRO症候群
Ⅵ 患者に対する情報提供および支援活動
●文 献
●資料編
●索 引
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