1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
★「良く生きるとは」を考え、信念に基づいて毒杯をあおったソクラテス、その弟子で師の言葉を残したプラトン、「人間は本来ポリス的動物である」としたアリストテレス、カントの「道徳論」は宮澤賢治の「雨ニモマケズ」に通じるものがあります。さらにサルトルやルソー、アーレント、アランたち…こうした古今の哲学者・思想家はどう考えてきたのだろうか? 細かなことを覚えなくていい、彼らの考えてきたことを自分の人生を考える参考にしよう。
★★著名な哲学者の思想を学ぶだけではありません。自分はこれまでどんな人生を送ってきたのか―自分の家族や過ごしてきた学校生活など「自分史」を書くことは、これからどう生きるかを考えることです。著者はこれまで高校、大学で教えてきた多くの生徒・学生に課題として長文の自分史を書いてもらい、苦労して書き上げた生徒・学生から「先生、ありがとう」と言われてきた(筆者が宿題を出して感謝されるのはこれだけ、という)。ではどうすれば「自分史」がまとめられるのか、その書き方を具体的に教えます。
★★★18歳になった人だけでなく、これから18歳になる人にもぜひ読んでほしい本です。自分の人生を考えるための「倫理」は、あなたの人生の必修科目なのです。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。