特集:地域の暮らしを知る「地域・在宅看護論」実習
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特集 地域の暮らしを知る「地域・在宅看護論」実習
第5次カリキュラム改正において、「在宅看護論」は「地域・在宅看護論」と改称され、同時に単位数の増加や実習要件の緩和等が行われました。
これは、国として病院完結型から地域完結型の医療に移行するため、地域で活躍できる看護職を育成することがねらいです。また現在、看護学生を取り巻く環境も変化し、暮らしの中で地域住民と触れ合う機会は以前よりも減っています。教育機関はそのような社会情勢等の下、学生が地域で活躍できる看護職となるにはどのような学習や実習が必要かを模索しています。
では、実際に教育機関はどのような考えの下でこれらに取り組んでいるのでしょうか。
本特集においては、「地域・在宅看護論」実習のねらい等をあらためて示した上で、地域の人々の暮らしを知ることを学習や実習の一環として取り入れた学校の多種多彩な取り組みを報告します。またコラムでは、訪問看護ステーションの管理者の立場から、実習生を受け入れる意義等を述べます。
今の看護学生、実はこんなことを学んでいます!
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