平和構築の原動力としての宗教

平和構築の原動力としての宗教

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出版社
社会評論社
著者名
アジア宗教平和学会 , 北島義信 , 李賛洙 , 孫瑞廷 , 寺林脩
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2024年8月
判型
A5
ISBN
9784784513901

思想レベルの相互理解に「宗教」が果たす役割とは?

アジア宗教平和学会は、宗教に内在する、世俗国家の絶対化を否定し国家を相対化する視点、国家の枠組みを超えた多様な人々の対話による人間的相互理解の深化と連帯、赦しと和解、他者優先・共生等をアジア地域において共同で検討し、非暴力による平和構築の実現に貢献するために、数年間にわたって学術交流を深めてきた。本書は、「宗教における何が平和をつくるのか」という課題に多面的角度から応えた研究報告である。
*日韓共同出版企画(韓国版 モシヌンサラムドゥル社)

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