予言された悪役令嬢は小鳥と謳う 2

王子になった専属執事に「俺は君を諦めない」と言われました

Dノベルf

予言された悪役令嬢は小鳥と謳う

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出版社
集英社
著者名
吉高花 , 氷堂れん
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2024年9月
判型
B6
ISBN
9784086320306

第二王子フラットとの婚約破棄から始まる事件を経て、公爵令嬢アスタリスクは秘されていた第一王子サーカム・ギャレットと婚約することとなった。
学園生活の中で、二人の間には既に強い絆と確かな愛情が育まれていた。
周囲も二人の婚約を祝福する中、貴族内に強い影響力を誇るレガート侯爵が「婚約を認めない」と言い出して……。
さらにはレガート公爵は自身の娘であるグラーヴェこそがギャレットの婚約者にふさわしいとして、アスタリスクとギャレットの仲を引き裂きにかかろうとする。
一方、アスタリスクはある日、元婚約者であるフラットより小さな卵を渡される。
その卵は、前回の事件の元凶であるフィーネがレガート侯爵と共謀して用意した、呪われた魔獣の卵だった。
悪意と陰謀が蠢く中、アスタリスクとギャレットの未来は果たして――?
二人の間に渦を巻く炎の如き運命を、小鳥達は高らかに謳いあげる。

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