なぜ地震予知は不可能で、二次災害は拡大するのか

なぜ地震予知は不可能で、二次災害は拡大するのか

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出版社
高文研
著者名
堀江博
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2024年9月
判型
A5
ISBN
9784874988909

2024年元日、能登半島地震が発生。次の大地震の備えのための検証が進められても、大きな成果は期待できません。
この状況を打開すべく、「地震」とは別に、地震前後に起きる関連現象を「地震現象」とし、解明しました。その定義は「地盤の揺れと地下ガス挙動等によって生じる関連現象」です。
「地震前とは地震予知」、「地震後とは二次災害」。それらを現象を、科学的に明らかにし、検証の道筋を示します。
能登半島地震でも、震源から離れたガス田地域――新潟市・富山県氷見市・石川県内灘町等――で不可解な液状化現象が発生しており、真相解明のカギがあると説きます。
地下ガス挙動による災害は、地震時以外も発生していて、端的な例が、2025年開催の大阪万博会場建設中に起きた爆発事故。地下の至る所にガスは貯留しており、その理解と事故防止対策は必須です。

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