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社会福祉協議会の福祉活動専門員や地域包括支援センターのセンター長など、これまで37年間の地域福祉実践から培った著者の豊富な経験や実践知からエッセンスを抽出!
対人援助職の力量を高めるための「11のスキル」は、対人援助職の皆さんの日々の実践の幅を広げ、大きく手助けしてくれます。
【本書の特徴】
〇著者・荒木篤さんの長年の現場実践によって培われた対人援助スキルやチームケアのための体制づくり、組織力強化のための姿勢や視点、工夫などが、実際のエピソードを交えたわかりやすい説明で、豊富に盛り込まれています。
〇対人援助職の力量を高める11のスキル(面接力、アセスメント力、プランニング力、ネットワーキング力、会議運営力、合意形成力、社会資源開発力、交渉力、時間配分力、スーパービジョン力、コンサルテーション力)が身につきます。
〇対人援助職のスキルアップ本として、またスキルアップのための研修会や勉強会等のテキストとして活用できます。
【主な目次】
序 章 人を支援することの意味を振り返る
第1章 対人援助職にとっての地域包括ケアシステム
第2章 地域包括支援センターなどの対人援助職として押さえておきたい基本姿勢
第3章 地域を支える対人援助職に求められるスキルとは
第4章 地域を支える対人援助職の力量を高めるスキル
第5章 個人としての支援スキルを向上させる
第6章 チームとして機能する強い組織をつくる
第7章 地域の支援体制を整えて総合力を向上させる
終 章 全方位型の対人援助職になるための心構え
【著者】
荒木 篤(あらき・あつし)
1988年日本福祉大学社会福祉学部卒業、2009年日本福祉大学大学院医療・福祉マネジメント専攻修士課程修了。社会福祉法人笠松町社会福祉協議会福祉活動専門員、笠松町総合在宅介護支援センターセンター長を経て、現在、笠松町地域包括支援センターセンター長兼主任介護支援専門員として勤務。特定非営利活動法人岐阜県居宅介護支援事業協議会理事。介護支援専門員の実務研修・現任研修の講師をはじめ、社会福祉士や介護支援専門員の受験対策講座の講師も務めるなどさまざまな場で活躍している。
著書に、『がん患者のケアマネジメント 在宅ターミナルをささえる7つのフェーズ・21の実践』(共著、中央法規出版、2015年)などがある。
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