プラットフォームと権力

怪獣化するプラットフォーム権力と法

プラットフォームと権力

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出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
石塚壮太郎
価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2024年9月
判型
四六判
ISBN
9784766429794

“「怪獣化するプラットフォーム権力と法」と題する本講座は、グローバルなメガ・プラットフォームを、海獣リヴァイアサンと二頭一対の陸獣として旧約聖書(ヨブ記40‐41章)に描かれる「ビヒモス」に喩えて、リヴァイアサンとビヒモスの力の対抗と、その制御のあり方を法学的に検討し、自由と民主主義の行く末を展望しようとするものである。その検討には、この二対の〈怪獣〉がもつ力の本質や正統性、それぞれが発する「法」(法/アルゴリズムまたはコード)の本質や正統性、「人間の秩序」と「アルゴリズムの秩序」の本質や正統性などに関する根源的な問いも含まれるはずである。”(「本講座の刊行にあたって」から)

プラットフォーム権力の統制理論と、その具体的な手法が、憲法や競争法などの視点から検討される第Ⅱ巻!

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