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わたしは日陰の愛人──
けっしてシンデレラにはなれない。
ウエイトレスのダーシーは、イタリア富豪レンツォに見初められ、
誘惑に抗えず純潔を捧げて、彼の愛人になった。
太陽の下でデートすることもなく、逢瀬はベッドの上だけ。
やがて虚しさに耐えきれなくなったダーシーが別れを申し出ると、
レンツォはトスカーナの別荘に彼女を連れ出した。
初めて恋人同士のように過ごし、幸せの絶頂を味わった直後、
ダーシーはずっと秘密にしてきた出自を彼に咎められ、
ひどく侮辱されて、追い出されてしまう。
今になって、これほど身分違いを思い知らされるなんて。
途方に暮れる彼女は、身ごもっていることさえ気づかず……。
身重の体で働き続け、ついに過労で病院へ運ばれたヒロイン。そこに現れたヒーローから愛なき結婚を申し込まれ、子どものためにと受け入れますが……。大スター作家シャロン・ケンドリックがドラマティックに描く、感涙必至のシンデレラ・ロマンス!
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