次世代リーダーが知っておきたい 海外進出”失敗”の法則

次世代リーダーが知っておきたい 海外進出”失敗”の法則

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出版社
パノラボ
著者名
森大輔(法社会学)
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2024年9月
判型
四六判
ISBN
9784910786070

教科書には載らない

グローバルビジネスのリアルな落とし穴を

バリエーション豊富なストーリーから学べる!



なぜ、日本人は海外に進出すると失敗するのか?

語学力、海外経験……

こうした要素は一面に過ぎない。

会計士として数々のクロスボーダー案件の

監査に取り組んできた著者が

日本人が海外でのビジネスに失敗する真因と

転ばぬ先の杖となるノウハウを明かす。



<注意点の例>

・外国人よりも日本人に気をつけろ

・日本式のマネジメントはパワハラ扱い

・ジョブスクリプションの読み解き方を知らないと失敗する

・コンプライアンスに関する各国の温度差に注意

・国によっては“色仕掛け”が横行している!?

・一流商社も見抜けない!?驚くべき不正の手口

etc.



第一部 『異文化の壁』編

【ケース①】クロスボーダー内部監査の火薬庫……異文化の衝突が組織崩壊につながる

【ケース②】無意識のハラスメントが招く悲劇……裁判になり強制帰国

【ケース③】愛想がいいからと信じるな……現地採用の失敗で監査コスト増

【ケース④】職務経歴書詐欺……ジョブ型採用の落とし穴

【ケース⑤】いい加減な現地法人……自国の法律を守らず問題発覚

【ケース⑥】制度の違いが招いた混乱……イギリスで起きた、JーSOXへの適合ミス

第二部 『気づけぬ不正』編

【ケース⑦】海外進出の罠……マレーシアへ出資も、相手は架空の会社で出資金を持ち逃げ

【ケース⑧】内部監査人への色仕掛け……子会社に隠された不正

【ケース⑨】アジアを見下すバブル世代……現地人に手玉にとられ、不正を見逃す

【ケース⑩】一流商社も見抜けない……循環取引で数十億の架空売り上げを計上

【ケース⑪】裸の王様がクラッシャーに……現地社長が力を持ちすぎ秩序が崩壊

【ケース⑫】架空仕入れや横領が横行……ベトナムで事業をする難しさ

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