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ランニングのレンズを通してストーリーを発信するカルチャー誌 Like the Wind日本版の03号です。
今回のテーマは、「南へ--Running South」です。東南アジアやアフリカなど、独自の文化を形成してきた「南」は、ランニングのレンズを通して今どのように見えるのか。ヨーロッパやアメリカ、日本にある政治的、象徴的な「南」は、どのように語られるのか。
「ここ」とは違う世界の人々の声はどんなものか? 私たちの「南」とは?
『自由について』から始まる27のストーリーをまとめています。
若林恵、柳樂光隆、宮田文久、磯村真介など気鋭の執筆陣、近藤隆文、川鍋明日香、宮本裕人、鈴木未来、青山みどりなどの翻訳者と共にお届けします。ぜひご覧ください。
01号「新しいランニング New Running 」、02号「長距離走者の孤独」もシリーズでどうぞ。
<03号目次>
エディターズ・レター 雨のあとに
PRINT IS F*CKD--10年が経って サイモン・フリーマン
トホノオーダム族の土地
【南へ--RUNNING SOUTH】
自由について--ピエール・モラのフィルムを巡って 宮田文久
ヌサ・ドゥンガラ諸島の仲間たち 磯村真介
アフリカの足
マニラのカルチャークラブ
マウント・ケニアを行く
アルジェリアかフランスか、アリかアランか
勇気を--1968年メキシコ五輪のピーター・ノーマン
これからのランニング
『BAREISHOTEN』僕が大分で作る場所 後藤邦孝
書評:多和田葉子『献灯使』を読む--ディストピアを駆け落ちる
グラフィックノヴェル Z?TOPEK このまま進めないなら、もっと早く進め!
【ランニング随想】
ポーランド人の道
シチリアのレモングラニータ アダーナン・フィン
コーチ、ジャン・ヤンセン
Finally Free(er)
上田絢加の自由な冒険
ロンドンの夜を駆ける
【木星RC通信】
ニューヨーク・パイオニア・クラブ
僕が勘違いしていた恋の話
写真は何を語るのか?
Voices from Tokyo #03 桑原慶
フイ
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