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●たし算・ひき算、数の基礎を学ぶ●
障害児者の自立のためのスキル獲得をあきらめない。
数概念の基礎となる「同じ」の概念形成から、10までの合成・分解、たし算・ひき算、繰り上がり・繰り下がりの計算まで、学習心理に基づいたスモールステップでの指導方法を図解します。その指導方法は、障害の有無にかかわらず活用できます。
●「障害がある子どもの基礎学習」シリーズとは
知的障害や肢体不自由のある小学部~高等部の子どもを対象とした、個別指導マニュアルです。特別支援学校に通う子どもたちひとりひとりに合った教育手法をどうしたら実践できるか、丁寧に解説します。
シリーズは全7点。日常生活を送る自立スキルの獲得をサポートします。
学びの土台となる【考える力】を、手や目の働きを向上させて、認知する力を育てる「初期学習」、初期学習を深め、自分から働きかける力を養う「基礎学習」、基本的な文字・数の学習に取り組む「記号・操作の学習」の3段階で学習します。
★★★ 本書の構成 ★★★
第1章 数える学習 その1 ~数え板で数える~
第2章 数える学習 その2 ~量を数える~
第3章 同じの概念形成 ~たしかめ板を用いる「同じ」の学習~
第4章 合成・分解 その1 ~たしかめ板を用いる合成・分解~
第5章 合成・分解 その2 ~トレイを用いる合成・分解~
第6章 合成・分解 その3 ~タイルを2つに分ける方法~
第7章 合成・分解での数字の導入 ~タイルから数字への移行~
第8章 10までの数を使ったたし算 ~和が10までのたし算の学習~
第9章 10までの数を使ったひき算 ~差が9までのひき算の学習~
第10章 繰り上がりの計算
第11章 繰り下がりの計算
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