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労災保険請求の手続と理論―その審理の基本構造と実務上の重要論点

労災保険請求の手続と理論―その審理の基本構造と実務上の重要論点

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出版社
第一法規出版
著者名
井上繁規
価格
5,720円(本体5,200円+税)
発行年月
2024年12月
判型
A5
ISBN
9784474022010

労災保険給付請求の審理の基本構造や手続と、実体法上の法律問題について、法令・判例・学説等の調査と分析を網羅的に行い、それを通じて解決の指針を提示。第1編は労災保険給付請求の審理における手続的な問題を通観し、第2編は審理において争点となる種々の場面における実体法上の法律問題について、重要な判決や学説の調査及び分析の解説を行う。

○労災保険審査会で多くの事案を担当した著者が、裁判実務の視点から解決への指針を提示
○労災保険給付請求の実務に直結した視点で審理の基本構造や手続を詳述
○労働者災害補償保険法等をはじめとする実体法上の主要な学説や、最高裁判例等の重要な裁判例・労災決定等を、体系的かつ網羅的に分析・整理
○解釈が分かれている高度な論点に対する理解が深められる

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