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あれから10年。
頂上直下で被災した山岳ガイドが綴った決死の脱出行。
そして伝え繋げなければならない、山の教訓。
2014年9月27日午前11時52分。
久しぶりの好天に恵まれた週末、紅葉の最盛期、そしてお昼どきであったことから、御嶽山の山頂付近は多くの登山者でにぎわっていた。
そこに突如として水蒸気噴火が発生する。
火山ガスに覆われ、巨大な噴石が飛び交い、一瞬にして生死の境に登山者たちは放り込まれてしまった。
頂上付近で被災しながらも生還した著者が、その決死の脱出行と教訓をもとに2016年に刊行した『御嶽山噴火 生還者の証言』に、その後の安全登山活動、御嶽山の防災への取り組みなどを追加し文庫化
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