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こども白書は、令和5年に施行された「こども基本法」に基づき、毎年の我が国におけるこどもをめぐる状況及び政府が講じたこども施策の実施状況について、国会に提出する年次報告です。今回が初めての白書であり、こども家庭庁が発足した令和5年度に実施した施策等の状況について取りまとめています。
第1部では、こども大綱に掲げた数値目標や指標を含め、生まれてから大人になるまでのこども・若者を取り巻く状況について各種統計等を用いて紹介するとともに、こども基本法制定やこども家庭庁設置までの経緯等を記載しています。
また、令和5年度における政府横断的な取組を「特集」として取り上げており、今回は、①昨年末に閣議決定した我が国初の「こども大綱」の概要、②「次元の異なる少子化対策」のポイント、③昨年度に実施した「我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査」の結果を掲載しています。
第2部では、こども大綱の柱建てに沿って、政府全体のこども施策の令和5年度における取組状況を記載しています。あわせて、各分野における注目いただきたい取組について、国の取組のポイントや、地方自治体・NPO等における先進的な事例や草の根での活動を「注目事例」として紹介しています。
また、今回の白書を取りまとめるに当たっては、「こども若者★いけんぷらす」を活用し、「注目事例」のテーマ選定や、本文中に「解説」や「キーワード」を設けることなどの紙面構成について、こども・若者からの意見を反映しました。
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