一般教養としてのサプリメント学

一般教養としてのサプリメント学

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出版社
草思社
著者名
杉浦克己
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2024年8月
判型
四六判
ISBN
9784794226822

サプリメントについての知識は、
健康に生きるための「ライフスキル」です。

何のためにサプリを飲むのか? なぜサプリが必要なのか?
そもそも、サプリとは何なのか?
納得して摂取するために知っておきたいサプリの現状と、その背景を
メーカー側の視点も熟知する著者がわかりやすく解説。
あふれる健康情報に対するリテラシーが身に付く一冊です。


《本書は、サプリメントの正体とその扱われ方を周辺情報も含めて解説します。必要な栄養学や食事摂取基準等も内容に含めました。そこから日本人の食品・医薬品、健康に対する考え方や態度を読み取っていただきたいですし、読者の皆さんが、必要以上にサプリメントを怖がらず、といって過信もせず、サプリメントといいお付き合いができるようなヒントにしてもらえれば幸甚です。》
(本書「はじめに」より)

《アスリート等の役に立ちたいと考えてサプリメントを製造・販売するメーカーには、広告宣伝と普及販促の裏に、充実した学術ネットワークと研究開発力、衛生管理の徹底した工場による生産力、そして専門家によるお客様対応等のアフターサービス、社会のルールを守ることはもちろん、自分や家族に誇れないようなことはしないというコンプライアンスの精神が備わっていなければなりません。私が育った明治製菓(ザバス)には、そのような土壌があり、自分でお金を払ってでも欲しいものをつくるんだというスローガン「買う気でつくれ明治」がありました。》
(本書「おわりに」より)

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