特集:文化庁の京都移転を契機とした新たな文化行政の展開/「せかい×まなびのプラン」に基づくグローバル
1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
令和5年度文部科学白書では、特集として二つのテーマを取り上げています。
特集 1では、明治以来初めての中央省庁の地方移転となる、文化庁の京都移転について取り上げました。①文化庁京都移転の経緯、②京都移転後の取組、③新たな文化振興の展開として、令和5年3月に移転するまでの、移転の規模や移転先の検討過程、移転後の、地方公共団 体等との連携による取組や、食文化や文化観光の推進による地方創生などの新たな取組について紹介しています。
特集2では、令和5年5月に取りまとめた「せかい× かける まなびのプラン」について取り上げました。G 7 教育大臣会合における「富山・金沢宣言」等を踏まえ、①日本からの留学・人材交 流、②優秀な留学生や人材の受入れ・定着、③教育の国際化を一体的に推進する本プランに基づき、一貫したグローバル人材育成のため、文部科学省が推進している施策について紹介しています。追部では、令和6年能登半島地震への文部科学省の対応と題し、被災地にあっても、学びの質や場を確保し、学びを取り巻く環境を十分に整えていくための取組について紹介しています。また、スポーツを行う環境の整備、学生のメンタルケア、文化財被害への対応、研究機関 への支援等の取組も紹介しています。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。