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「――もう一度、ルーくんのダンスを見たかっただけなんだ」
とある理由で大好きだったダンスを辞めてしまった俺、舞織流斗の夏休みは六年ぶりに再会したアメリカ帰りの幼なじみと尻を蹴り合うところから始まった。
「さあ来い! 私のお尻を狙って、ほら、遠慮なくドンと蹴ってくるがいい!」
うん、どうしてこうなった。
いつの間にか美少女に成長した幼なじみ、優月・アーリング星蘭はどうやらホームステイで俺の家に一緒に住むことになったらしい。
マジかよ。
「また、ルーくんのダンスを見たいなぁ」
これはダンスで挫折してしまった俺が再び星に向かって手を伸ばす青春ストーリー、
或いはウザかわいい幼なじみに好き放題踊らされる、そんな何でもないような日々の物語である。
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