2010 年代の京都でトレンドとなった「カフェ型事業」の成果と課題を振り返る―。
京都市では、2000 年代末から2010 年代にかけて、市民誰もが気軽に参加できる交流の場「カフェ型事業」を推進する政策が講じられてきた。一方で、この先駆的な政策手法が何を目指し、どこに到達したのか、ということに関する研究は、未だ十分蓄積できていない。本書は、実際に本政策の現場に携わった市民活動団体メンバー、自治体担当者、社会学者らが深く語りあい、その10 年以上にわたる取り組みから明らかとなった成果と課題を振り返る。市民参加型まちづくりの新たなスタートを志向したシンポジウムの実録!
まちづくりブックレットシリーズ最新刊!!
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