図を多用し,初学者にも親しみやすく基本から解説した遺伝育種学のテキスト.【主な目次】
第1章 遺伝のしくみ
1.1 メンデルと遺伝の法則
1.2 対立形質の遺伝様式
1.3 メンデル遺伝の拡張解釈
1.4 その他の遺伝
1.5 非メンデル遺伝
第2章 核酸と遺伝情報
2.1 核酸の種類と働き
2.2 DNAの構造と働き
2.3 RNAの構造と働き
2.4 ミトコンドリアDNA
第3章 遺伝子の構造と発現
3.1 遺伝子の構造
3.2 遺伝子の発現と調節
3.3 遺伝子発現の制御
第4章 ゲノム
4.1 ゲノムの概要
4.2 遺伝子構成の特異例
第5章 染色体
5.1 染色体の形成と種類
5.2 染色体の構造
5.3 染色体と核型
5.4 染色体とゲノム
第6章 連鎖と組換え
6.1 細胞学的地図と連鎖地図
6.2 減数分裂
6.3 連鎖と染色体交叉染
6.4 検定交雑と組換え価
6.5 連鎖地図の作成
第7章 変異
7.1 DNAレベルと染色体レベルの変異
7.2 DNA多型
7.3 染色体レベルの変異
7.4 変異と遺伝性疾患、そして進化
第8章 動物の育種
8.1 動物の交配と選抜
8.2 作為交配
第9章 家畜の育種
9.1 家畜の定義
9.2 主要家畜の起源と品種
9.3 家畜の交配
9.4 集団遺伝学,統計遺伝学の利用
9.5 家畜の経済形質
9.6 統計的解析の基本
9.7 遺伝率
9.8 育種価
9.9 QTL解析
9.10 選抜の方法
9.11 育種目標
9.12遺伝性疾患
第10章 実験動物の育種
10.1 実験動物の定義
10.2 実験動物化の手段
10.3 育種の目標
第11章 伴侶動物の育種
11.1 イヌの生物学的分類
11.2 ネコの生物学的分類
第12章 遺伝子工学の利用
12.1 遺伝子工学におけるおもな材料
12.2 遺伝子工学におけるおもな手法
12.3 サザン法
12.4 PCR法
12.5 遺伝子の発現を調べる方法
12.6 遺伝子の機能を調べる方法
12.7 DNA組換え技術
12.8 動物としての利用
12.9 家畜への遺伝子改変技術の利用
第13章 バイオテクノロジーの応用
13.1 発生工学の利用
13.2 ニワトリの発生工学
第14章 バイオインフォマティクス ほか
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