采女 なぞの古代女性

歴史文化ライブラリー

采女 なぞの古代女性

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出版社
吉川弘文館
著者名
伊集院葉子
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2024年9月
判型
四六判
ISBN
9784642306058

律令で定められた古代の女官、采女(うねめ)。地方エリート層出身の女性が「天皇に献上された美女」や遊女へとイメージが形成されていったのはなぜか。外交の一端を担い海を渡った采女や『天寿国繍帳』銘文に見える「大女郎」など、歴史書や文学作品の記述をもとに律令前史における宮廷女性の実像に迫り、従来のゆがめられた〈采女幻想〉から解き放つ。

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