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愛のままには生きられない。
私はただの政略結婚の道具だから。
許婚が事故死し、ランツァは心から嘆くも、親の決めた政略結婚から
解放されたことにほっとしている自分に後ろめたさを感じていた。
そんなある日、今度は亡き許婚の兄ステファノとの結婚を命じられる。
彼とは、大人になってからまともに会ったこともないのに。
病を患う父を安心させるためにも、ランツァは従うほかなかった。
1年後の結婚式の日、祭壇でようやく顔を合わせたステファノ
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