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現代の戦場(いくさば)を理解するための必読書!
師団規模以上の作戦を計画し実行できる能力の是非が現代戦を決める。
●「諸兵科連合」とは?:歩兵、火砲、航空支援、情報およびその他の重要な要素がすべて連携して最大の効果を発揮させる部隊運用や組み合わせなどの基本的な考え方。
「すべての職業軍人に必須の教科書であるべきだ。」--Defense Studies
「これは重要な本である。……軍の専門家、歴史家、その他の人々が、 複雑に入り組んだ諸兵科連合戦にアプローチする際に最初に参照する本だ。」--international History Review
本書は、砂漠の嵐、チェチェン紛争、「スマート兵器」の台頭、関連技術の台頭などを取り上げながら、諸兵科連合の歴史を現在に至るまで書き記し、アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアおよびフランスの五つの主要な軍隊における100年にわたる戦争の進化をたどる。各国がどのように戦争に備え、その厳しい教訓を学び、あるいは学ばず、時代や技術の変化に適応していくのかという重要な問題に焦点をあわせる稀有な書。今後、軍事の分野では、標準的な著作となるだろう。
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【目次】
序文
記号と用語
序章
第一部 火力の勝利、一八七一~一九三九年
第1章 一九一四年の幕開け
第2章 第一次世界大戦
第3章 戦間期
第二部 全面戦争、一九三九~一九四五年
第4章 枢軸国の進撃、一九三九~一九四二年
第5章 連合軍の反応と機甲部隊の激突
第6章 現代戦の複雑性、一九四三~一九四五年
第三部 熱戦と冷戦 一九四五~一九九九年
第7章 「限定」戦争、一九四五~一九七三年
第8章 諸兵科連合、一九七三~一九九〇年
第9章 一九九〇年代の戦争
訳者後書き
付録 用語と略語
参考文献一覧
索引
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