アインシュタインの相対性理論とは何か

本当に感動する サイエンス超入門!

アインシュタインの相対性理論とは何か

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
ニュートンプレス
著者名
佐藤勝彦
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2024年9月
判型
四六判
ISBN
9784315528435

時間と空間は,長くなったり短くなったりする―。こんな話を,あなたは信じられるでしょうか? 普通であれば,1秒や1メートルの長さは絶対的なもので,変わるはずはないと思うでしょう。19世紀までの科学者たちもそのように考えていました。しかし,そのような常識は「相対性理論」によって根底からくつがえされてしまいました。相対性理論は,20世紀初頭に天才物理学者,アルバート・アインシュタインがつくりあげた,時空( 時間と空間)に関する革命的な理論です。
 「1秒や1メートルの長さは,立場や状況によって変わる」,「質量とエネルギーは同じもの」,「重力で光が曲がる」,「重力は時空のゆがみから生まれる」。これらはすべて,相対性理論によって明らかになった事実です。相対性理論が明らかにした時空の伸び縮みをうまく使えば,浦島太郎のように,未来へのタイムトラベルも可能だといいます。
 相対性理論は現代物理学の大きな土台となっており,この宇宙の成り立ちを考えるうえでなくてはなりません。さらに地図アプリのGPSに利用されるなど,日常生活でも大いに活躍しています。
 本書では相対性理論とはどのような理論なのか,そして現代社会でどのように活躍しているのかをやさしく解説します。数式はほとんど出てきませんので,安心して読み進められます。「世紀の大理論」のおどろくべき世界をお楽しみください!

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top