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水俣の記憶を留めるものに惹かれ、その場所に通い続けた結果移住した、若手写真家による写真とエッセイ。生活者として水俣の記録を続ける。本書は、水俣で撮った50カ所以上の写真を石牟礼道子らの文章と、自身のエッセイとともにまとめた。多くの暗い記憶を抱えた水俣ではあるが、訪れる人々がそれぞれの心地よい居場所を見つけてほしい、その一助となりたい、という想いが写真から伝わる。【目次】Ⅰ 内省的な時間を過ごす/Ⅱ 海の痕跡を信じること/Ⅲ 足元の記憶/生活の中のトポフィリア/解説・米本浩二(作家)
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