「記憶」のなかの戦後史

「記憶」のなかの戦後史

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
フェミックス
著者名
向井承子
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2024年8月
判型
四六判
ISBN
9784910420288

いま語り継ぐ---問い続けたい戦後史

空襲下を逃げ惑った6歳の女の子は、焦土となった東京を逃れ北海道へ。GHQの民主主義教育の実験校の中学での生徒会活動、安保闘争、県庁勤務を経て、日本婦人有権者同盟に子連れ出勤し、戦前から婦人の権利獲得運動をたたかってきた市川房枝や大先輩たちの活動に身を投じる。やがて子育てや老親介護を通して、老いや病、障害などの課題に直面。生活者だからこそ見える問題をつぎつぎ世に問い続けるノンフィクションライターとなる。

戦争の記憶も薄れつつあるいま、戦後史の節目節目に考え、書いてきた筆者の貴重な「記憶」を、これからの人たちに、届けることができればと思います。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top