電化から民営化まで、北海道の国鉄史を象徴する出来事を詳しく解説。写真も豊富に盛り込んだビジュアル年表の決定版。石勝線開業、羽幌線廃止、キハ183系など新型車両の導入や改造の歴史、事故対策のための各種実験など、エポックメイキングな出来事を網羅した。1968年に“完全冬装備”の「赤い電車」が走り始め、その後も781系など高性能の特急列車が続々登場。やがてSLの煙は消え去り、近代化への飛躍期を迎えた。一方で、地方線は雪崩を打つように廃止。青函連絡船も命運が尽きた。青函トンネルの開業に期待を膨らませ、民営化への道を急ぐ激動の日々をつぶさに振り返った。
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