科学論(近代篇)/欧文
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東アジア科学の総体あるいは個別理論に対して個性的な研究を展開し、思想史的アプローチによって科学文明の本質を探り続けた山田慶兒。単行本未収録の論文から未発表原稿まで、氏の学術的業績の全貌と魅力を明らかにする。主要著作は著者による補記・補注を加えそれぞれ定本とし、各巻に解題・月報を付す。
第七回配本第7巻は「科学論(近代篇)」。現代中国を研究対象とした初期論考を中心に、欧文で発表された5本の論文から成る。
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