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『ローカルプレイヤーの教室』は、地域活動の魅力と実践方法が詰まった一冊です。地域での起業や活動を始めたい方、思い通りに進められない方に向けた具体的なアドバイスやワークが満載。これから地域で活動を始める方におすすめです。
■こんな方におすすめ!
・地域で起業、複業をしたい
・地域活動を始めてみたい
・好きなことで何か活動をしてみたい
・地域活動を始めてみたが、なかなか上手くいかない
■推薦/今村ひろゆき(まちづくり会社ドラマチック代表)
――私もローカルプレイヤーの楽しさにとりつかれたひとり
この本は、あすの暮らしが楽しみになる、まちで活動をはじめるための(とびっきりの)入門書だ。
自分が住む、働く、関わるまちで、何か活動をはじめたい、あるいは自分の眠れる力を発揮したい人に、大いにヒントになるに違いない。
そして、読後の皆さんがローカルプレイヤーとして一歩を踏み出せば、ローカルでの関わりを通じ日々に幸せを感じられる「いとおしい暮らし」があることを、筆者の森川さんが気づかせてくれる。
この本がとてもユニークなのは、「ローカル」というフィールドを選んだ人向けのノウハウや魅力が書かれていることだ。
「いとおしい暮らし」の体験談や、ローカルの多様な人との関わりでの立ち振る舞い方法が書かれた第4章「コミュニティリテラシーを考えよう」は、他の起業や複業にまつわる本では決して見ることの出来ない、自らもローカルプレイヤーであり、ローカルプレイヤーの教室を主宰する森川さんのオリジナリティなので、ぜひ注目してほしい。
さて、多くのページで触れられているのは、まだ具体的な活動が見つかっていない人たちへのアドバイスだ。しかも、読者へのヒントとなる問いかけがワーク形式で多々記載されているので、まるで森川さんの講座を受講しているかのように、読み進めていける。
アドバイスやワークで展開されるのは例えば、
・ 過去を振り返ることから見える自分の特性の分析ややりたいことの発見
・ 自分のやりたいことを活動や事業・イベントへブラッシュアップするためのヒント
・ 自分だけでなく、相手の視点を持ち、もう一歩やりたいことを魅力的にするためのアドバイス
・ やりたい活動や事業を実際に活動にうつすための計画のつくり方 などだ。
森川さんのケアマネジャー経験や、元々の人柄もあり、どの内容も読者に寄り添い、やる気を鼓舞するような、やさしい語り口が印象的だし、ローカルプレイヤー先輩4名の実践インタビューが各章末に差し込まれ、先輩たちの
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