屍の街

屍の街

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出版社
小鳥遊書房
著者名
大田洋子 , 長谷川啓
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2024年8月
判型
A5
ISBN
9784867800546

「戦後」は続いている。
現在を「戦前・戦中」に変えないため、
一人でも多くの人に読んでもらいたい。
唯一の被爆国である日本で、
1945年8月6日の朝、広島で被曝して以来、
原爆小説を書き続けた大田洋子の作品を通して、
戦争を起こしてはならないことを実感するために。
「今度の敗北こそは、日本をほんとうの平和にするためのものであってほしい。」
(「屍の街」より)
===
【収録作品】
河原
牢獄の詩
屍の街
過去


どこまで
暴露の時間
ほたる
半人間
残醜点々
ある墜ちた場所

【解説】
「原爆の記憶が今日問いかけるもの――忘却の時代に抗して」(長谷川啓)

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