1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
歴史は、新史料の発見や研究の進展に応じて、つねに書き改められていく。本シリーズ「日本史の現在」では、そうした日本史における研究状況を、第一線で活躍する研究者たちが、わかりやすく解説。近現代史研究の「現在」がわかる、全6巻のシリーズの第6巻。
---------------------------------------------
〈目次〉
18 日本の戦時体制をどうとらえるか 〔古川隆久〕
19 日本における共産主義運動 〔福家崇洋〕
20 近代の公娼制度 〔小野沢あかね〕
21 総力戦下の日本帝国の労務動員 〔外村 大〕
22 「東亜新秩序」と「大東亜共栄圏」 〔安達宏昭〕
23 「国家神道」と諸宗教 〔山口輝臣〕
24 戦争責任・戦後責任と東アジア 〔大串潤児〕
25 戦後史をどのように時区分するか 〔沼尻晃伸〕
26 地主・小作関係と農地改革 〔齋藤邦明〕
27 象徴天皇制をどうとらえるか 〔河西秀哉〕
28 戦後家族とジェンダー 〔加藤千香子〕
29 東西冷戦・東アジア、日本と沖縄 〔戸邉秀明〕
30 高度経済成長期の社会変容 〔老川慶喜〕
31 公害と環境史 〔小堀 聡〕
32 多民族社会としての日本 〔塩出浩之〕
33 財閥、独占、財閥解体、企業グループ 〔中林真幸〕
34 感染症と衛生 〔二谷智子〕
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。