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看護師5年目からのステップアップを強力サポート!
「画像検査」は看護師による総合的アセスメントに必要な知識です.また看護師が「画像検査」に携わる機会は多くあり,電子カルテでいつでも画像を確認できる環境にもあります.しかし,看護教育において実践的に画像を読み解くトレーニングを行うことは少なく,現場で活躍する看護師の中には「画像」を読むことの必要性・重要性に気付いてはいるものの,なかなか看護業務に活かせていないことも少なくありません.
そこで,本書では,X線・CT検査画像の基本的な知識から,看護業務で求められる画像の見方・読み方,画像検査を活用したアセスメントの実際を図・写真を多用しわかりやすく解説しました.診療看護師である執筆者らが,実際に画像を読み,アセスメントし,看護ケアに繋げている,その知識をまとめています.
今よりもっと質の高い看護ケアを目指す看護師にぴったりの一冊です.
[主な内容]
■巻頭付録:撮影位置別 体幹部CT画像の見え方
■1章 原理から撮影方法など画像検査の基本
1. X線検査の原理
2. X線CTの原理
■2章 各部位の正常画像
1. 頭部CT
2. 胸部単純X線画像
3. 腹部単純X線画像
4. 体幹部(胸腹部)CT画像
5. 骨画像
■3章 画像検査を用いたカテーテル類の見方
1. カテーテルの位置確認ポイント
2. 画像でみるカテーテル留置の異常
■4章 画像を用いて診断する代表的な急性期疾患のアセスメント
1. 脳卒中の患者を担当したら
2. 肺炎の患者を担当したら
3. 腸閉塞の患者を担当したら
4. 胆嚢炎の患者を担当したら
5. 外傷の患者を担当したら
■5章 ここまで知っておきたい!よく遭遇する重篤な急性期疾患の画像検査
1. 心不全の画像の見方
2. 虚血性心疾患の画像の見方
3. 大動脈解離の画像の見方
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