平安時代の男の日記

角川選書

平安時代の男の日記

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
KADOKAWA
著者名
倉本一宏
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2024年7月
判型
四六判
ISBN
9784047037281

平安時代の日記と聞いて思い浮かべるのは、女性が仮名で書いた『枕草子』『蜻蛉日記』ではないだろうか。しかし、男性貴族や皇族も儀式や政務を子孫に伝えるため、和風の漢文で日記(古記録)を書いていた。応仁・文明の乱の戦禍では、当時の貴族たちは『源氏物語』を見捨てて『御堂関白記』を守り抜いた。古記録は人々が覚悟と努力で遺したものであった。『小右記』『権記』をはじめ16の日記を厳選。男女の日記の違いや、読みどころを解説する。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top