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戦後を代表する劇作家・宮本研の、木下順二や水上勉、木村光一などとの対談、座談会、インタビュー等のほとんどを収録した演劇関係者必読の貴重な1冊。
よみがえる劇作家の肉声によって、演劇ならではの空間と時間を超えるまなざしを再発見!
「目を通して驚いたのは、研さんの戯曲、あるいは生き方を知る上で、重要なポイントが次々と語られていることだった。(略)ここに至る思考の軌跡、舞台の作り手と観客の問題、演劇とは何かという問題提起や、土着の思想と外来のそれとの相克のあり様、作品に於ける女性の占めた地点と意味……。(略)このことは何もこの座談会だけに限らない。ここに収載されたすべての文章について言えることで、読んでハッとさせられることばかりだったと言って過言ではない。」(大笹吉雄「宮本研についての若干のメモ」より)
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