移動から公共交通を問い直す コロナ禍が気づかせたこと

移動から公共交通を問い直す コロナ禍が気づかせたこと

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出版社
自治体研究社
著者名
西村茂
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2024年7月
判型
A5
ISBN
9784880377728

コロナ禍により人の移動が減り、バス、鉄道などの公共交通の減便、廃止が加速した。本書では、従来の「公共交通」に囚われない、オンデマンド交通、相乗り、キックボード、そして移動しない(テレワーク)という選択肢も含めた、移動手段の多様化を主張する。その上で、コロナ禍で公共交通と移動手段に起きた変化、移動の格差が軽視され続けてきた現実、「くるま社会」の問題点、すべての住民の移動に対応し自治体全域をカバーする移動サービス・新たな移動手段、通勤対策、運賃収入に頼らない財源の確保、公共交通の収入構造、公的負担の様々な手法、そして滋賀県の交通税構想、無料交通の実例と課題などについて整理・検証する。

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