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人の心を動かすしゃべりはいかに可能か?
勝つために発明され、進化する語りに迫る
21世紀の「しゃべり論」が登場!
現代において人の心を動かすしゃべりはいかに可能か?
YouTube、TikTok、ネットニュース、あらゆる語りが氾濫し、
バズらなければ言葉が届かない時代。
それに適応し、素早くドラマチックに空気を掴む「しゃべり」を磨き、
時代を代表するエンタメとして君臨するのが漫才とラップである。
その口語(しゃべり言葉)芸術の最前線を、
「スピード」「バイブス」「パンチライン」の3つの視点を軸に分析。
賞レースとラップゲーム。
勝つために発明され、進化する語りに迫る
21世紀の「しゃべり論」が登場!
ヨネダ2000とTaiTan(Dos Monos)のインタビューも収録。
●第1部で分析の対象としたラッパーと漫才
[スピード]
キングコング───SEEDA
和牛───OZROSAURUS
スリムクラブ───Gotch
[バイブス]
ヨネダ2000───ゆるふわギャング
ミルクボーイ───NORIKIYO
ウエストランド───ちゃんみな
ハイツ友の会───dodo
ナイツ───あるぱちかぶと
[パンチライン]
タイムマシーン3号───ZORN
霜降り明星───Watson
ジャルジャル───Tohji
●第2部で分析の対象としたラッパーとファッション・ブランド
KOHH──ヴェルサーチェ
Elle Teresa──シャネル
valknee──バレンシアガ
Watson──Air Force1
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